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出産後、夫婦仲が最悪に!原因は妻の行動にあった?夫の愛が冷めるNG行動

出産後の妻はすぐに赤ちゃん中心の生活リズムになってしまうもの。育児でストレスも溜まり、夫のことを気にかけていられなくなってしまったなんてこともあるのではないでしょうか。そんな夫婦はすれ違うこともあり、夫婦仲が最悪になる場合も!そこで今回は、夫の愛が冷める妻のNG行動をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

公開日: 2020/02/10    最終更新日: 2020/05/15

目次 – 1出産後はとにかく大変!2特に妻の負担は相当なもの3なぜ夫婦仲が最悪になってしまったの?4夫の愛が冷めるNG行動とは5夫婦仲を最悪にしないためには・・・

出産後はとにかく大変!

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命がけの出産が終わり一息つきたいと思っても、育児には待ったなし。出産後からさっそく育児がスタートします。出産で体力を消耗し、体はボロボロ、ホルモンバランスが崩れたり、おっぱいトラブルなどさまざまな変化を感じて、受け入れるまで戸惑ってしまうことも少なくありません。

さらに、赤ちゃんに生活リズムを合わせなければいけなかったり、小さくて絶対的に弱い存在で、泣くことしかできない赤ちゃんを理解するまではとても時間がかかります。さらに、赤ちゃん中心の生活になるため、夫婦仲まで気にしている余裕が無くなってしまうのも事実です。

特に妻の負担は相当なもの

出産後の妻は体の変化と、さらに生活リズムの変化に適応するまでに苦労を感じます。思うようにならない育児、今まで予定通りにできていたことも出来なくなるなど、目まぐるしい変化に余裕はありません。

3時間おきの授乳

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赤ちゃんの食事や飲み物は母乳または粉ミルクです。当然、赤ちゃんが一人で勝手に飲むことはできないため、妻が担当になります。粉ミルクであれば夫も授乳することができますが、母乳の場合はなかなかそうはいきません。出産後から授乳の間隔は3時間おきです。これは個人差やその時の赤ちゃんの状態にもよるため、間隔が短くなることもあれば長くなることもあります。

昼夜問わず赤ちゃんにつきっきりになってしまい、出産後から妻の時間はほとんど育児に取られ、自分の食事や睡眠もままならなくなってしまいます。

家事プラス育児

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出産後から誰か手伝ってくれる人がいれば別ですが、妻は今までの家事プラス育児をしなければいけません。睡眠もままならない生活で、出産前と変わらないスペックを求められるだけでも、妻にとってはとても辛く、イライラしてしまう原因になります。

例えば、赤ちゃんが泣き、夫に「ご飯まだ?」などの最悪な言葉が出てきてしまうと、妻の負担がどんどん増えていってしまいます。

出産後の体の変化

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出産後の体は、全治2ヶ月レベルのケガをしている状態と言われています。そのため、体が元に戻るだけでも、妻にとっては相当な負担がかかっています。

さらに、出産時は想像を絶する力が入っているため、出産後は全身筋肉痛になったり、傷の痛みなどがありそれだけでもストレスを感じている状態です。

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まとめ

出産後の夫婦関係は、赤ちゃんの誕生という大きな喜びの裏で、多くの試練にさらされます。妻の身体的・精神的な負担は想像以上に大きく、育児に追われる中で夫への配慮が難しくなるのは、ある意味当然のことです。

しかし、だからこそ産後の夫婦関係を良好に保つためには、お互いへの理解と思いやりが不可欠です。妻は自分の大変さを抱え込まずにSOSを出すこと、夫は妻の変化を「自分への無関心」と捉えずに育児の大変さを理解すること。この双方向のコミュニケーションが、産後クライシスを乗り越える鍵になります。

出産後に夫婦仲が悪化することは珍しいことではなく、多くのカップルが経験する通過点です。大切なのは、一時的な感情で関係を壊さず、赤ちゃんが成長するにつれて二人の時間も少しずつ取り戻していくことです。今は辛い時期かもしれませんが、必ず落ち着く日が来ます。赤ちゃんの成長と一緒に、夫婦としても成長していきましょう。

よくある質問

Q1. 産後クライシスはいつ頃から始まり、いつ頃終わりますか?

産後クライシスは、出産直後から始まることが多く、特に産後3ヶ月から1年がピークと言われています。赤ちゃんの夜泣きが落ち着き、生活リズムが安定してくる1歳前後から徐々に改善するケースが多いですが、個人差があります。2歳頃までに夫婦関係が回復するカップルが多いものの、産後の対応を誤ると長期化してしまうこともあります。

Q2. 産後に夫への愛情が冷めたと感じるのは異常ですか?

異常ではありません。ホルモンバランスの急激な変化により、多くの女性が産後に夫への愛情が薄れたと感じます。これは「ガルガル期」とも呼ばれ、赤ちゃんを守るための本能的な反応です。オキシトシンの影響で母性が強くなる一方、夫への関心が一時的に低下するのは生物学的に自然なことです。時間の経過とともに回復しますので、自分を責めないでくださいね。

Q3. 産後に夫と喧嘩が増えて困っています。どうすればいいですか?

産後に喧嘩が増えるのは、お互いに余裕がなくなっているサインです。まずは「夫婦で話し合う時間」を定期的に設けましょう。赤ちゃんが寝ている間に、お互いの不満や要望を感情的にならずに伝え合うことが大切です。「あなたが悪い」ではなく「こうしてくれたら助かる」という伝え方を心がけると、建設的な話し合いになりますよ。

Q4. 産後の家事分担はどうすれば上手くいきますか?

家事を「見える化」することが効果的です。日常の家事・育児をリストアップし、誰がどの作業を担当するかを明確にしましょう。「手伝おうか?」という言葉は「家事はあなたの仕事」という前提が含まれているため、避けたほうが良いです。家事は「手伝う」ものではなく「分担する」もの。夫婦で当事者意識を共有することが大切です。

Q5. 産後の夫婦関係を改善するために、夫にどう伝えればいいですか?

「〇〇してほしい」と具体的にお願いすることが効果的です。男性は「察する」ことが苦手な場合が多いので、「疲れているから今夜は赤ちゃんのミルクをお願いしたい」「週末に1時間だけ一人の時間が欲しい」など、具体的な行動をリクエストしましょう。感謝の言葉も忘れずに。「やってくれて助かった、ありがとう」と伝えることで、夫のモチベーションも上がりますよ。

知っておきたいポイント

  • 産後うつとの違いを知っておく: 産後クライシス(夫婦関係の悪化)と産後うつは別のものです。産後うつは、2週間以上にわたって強い悲しみや絶望感、意欲の低下が続く状態で、専門的な治療が必要です。「ただの育児疲れ」と片付けず、症状が続く場合は迷わず産婦人科や心療内科を受診してください。

  • 「ワンオペ育児」を避ける工夫: 育児を一人で抱え込む「ワンオペ育児」は、産後クライシスの大きな原因です。夫に加えて、実家のサポート、ファミリーサポートセンター、産後ドゥーラ、ベビーシッターなど、利用できるサービスは積極的に活用しましょう。「助けを求めることは弱さではない」ということを忘れないでください。

  • 夫婦の「二人時間」を意識的に作る: 赤ちゃんが生まれると、どうしても子ども中心の生活になりがちです。月に一度でも、祖父母やベビーシッターに赤ちゃんを預けて、二人だけの時間を作る努力をしましょう。食事に行く、映画を見る、散歩するなど、内容は何でも構いません。「夫婦」である時間を定期的に持つことで、お互いへの愛情を再確認できます。

  • 夫への「取扱説明書」を作ってみる: ユーモアを込めて、自分の産後の状態や要望をまとめた「取扱説明書」を夫に渡してみるのも一つの方法です。「機嫌が悪い時はそっとしておいてください」「甘いものを差し入れると回復が早いです」など、楽しく読めるような内容にすれば、夫も理解しやすくなります。

  • 完璧な母親を目指さない: 家事も育児も完璧にこなそうとすると、心も身体も限界が来てしまいます。「今日は手抜きでもいいや」「お惣菜に頼ってもOK」と自分を許してあげてください。完璧な母親よりも、笑顔でいられる母親の方が、赤ちゃんにとっても夫にとっても幸せです。

  • 産後の夫婦関係は「投資」のつもりで: 産後の大変な時期にお互いを支え合った経験は、その後の夫婦関係の強固な基盤になります。今の苦労は将来の幸せへの「投資」だと考えて、お互いに感謝と尊敬の気持ちを忘れずに乗り越えていきましょう。子育てを一緒に頑張った夫婦は、子どもが成長した後もかけがえのないパートナーシップを築けるはずです。

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